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零 from the muses のドラマーLIMEが サブカルチャーを通じて、自らの脳内をさらけ出す
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『ザ・ライト -エクソシストの真実-』
2011年 アメリカ
2011年 日本公開
監督:ミカエル・ハフストローム

神や悪魔を信じない青年マイケルだったが、エクソシストであるルーカス神父を手伝うことになる。そこで目にしたものは・・・

神父役を務めるのはあのハンニバル・レクターであるアンソニー・ホプキンス
申し分ない適役ではないでしょうか。
彼がいるだけで、映画の存在感がぐっと増すというか、
ある種チープになりがちなテーマの映画が重厚に感じられますね。
それもあってか、近年のエクソシストものとしてはかなり「良い出来」といえるのでは?

見せ方としては、全くホラー映画ではなく、’73の『エクソシスト』に近く、
サスペンスとヒューマンドラマの中間的な感じ。
胡散臭さを感じさせない真面目な作品とみて取れました。
(まあ『エクソシスト』はホラー映画に区分されることが多いですが、あれはヒューマンだろって思ってます)
『エクソシスト』に比べれば、見劣りする面はありますし、凄く面白いかと言われればそこまでではないですが、大きい不満もないし、十分に楽しめる作品ですね。

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